皆さんこんにちは!! さくら車検の山田です。
夏の終わりが近づいておりますがまだ熱帯夜が続いています。皆さんいかがお過ごしですか。
さて本日は、フィアット500(チンクエチェント) ショックアブソーバー交換をご紹介させていただきたいと思います。
ショックアブソーバーとは、車の振動を吸収するサスペンションを構成する部品です。
サスペンションは主にスプリングとショックアブソーバーなどで構成されており、スプリングが路面からの衝撃を和らげます。
しかしスプリングだけだとバネの復元力によって車体が揺れ続けてしまうため、その揺れを収束させるための部品がショックアブソーバーです。
車の乗り心地が悪くなってきたと感じている方、それはもしかしたらショックアブソーバーが古くなっているのかもしれません。
経年劣化してしまいオイルが漏れてきています。
ショックアブソーバーがオイル漏れなどで機能しなくなると、車が揺れた時に長く揺れ続けます。
また、フワフワした乗り心地になり、カーブを曲がる時の車体の傾きが大きくなります。
車体の姿勢、操縦安定性が悪くなります。
ブレーキをかけた時にカックンと沈み込むような形になります。
さらに、カタカタといった異音の発生の原因になります。
ショックアブソーバーのオイルが抜けたからといってすぐに車に乗れなくなるわけではありませんが、快適なドライビングを楽しむためにはヘタりきる前に交換した方がよいですよ。
新しいショックアブソーバー取り付け完了です。これで安心してドライブを楽しめますね。
1975年生まれ。セダン系の車が好きで、昔はジャガーXJに乗っていました。趣味は子育てで、4才の娘と、公園やドライブに行ったり、家でままごとなどして、休みは娘と楽しんでおります。