皆さんこんにちは!! さくら車検の山田です。
まだまだ暑さが厳しいので体調をくずされませんよう皆さんお元気でお過ごしください。
さて本日はスズキ・アルトラパン(初代 HE21S型)エンジンタペットカバーパッキン交換をご紹介させていただきたいと思います。
エンジンタペットカバーパッキンとは、エンジン本体の一番上と二番目の部品の間にあるパッキン、またはガスケットのことです。
エンジンオイルが漏れてきています。このまま放っておくと、流れだしたオイルが、熱を持つ場所にかかり、異臭を放つようにもなりますし、オイル減りの原因にもなります。
]パッキンを交換する為には、ヘッドカバー本体を外さないといけません。
まずはヘッドカバーについているものを取り外していきます。この部分の修理は、走行上大変重要な場所になりますし、修理に危険を伴う場所です。
修理は必ず整備工場で行うようにしましょう。
カバーをはずしたところで、パッキンが見えてきます。
アルトの場合はプラグホールパッキンもいったいになっていますが、別になっているエンジンの場合はこの辺りのパッキンも同時に交換をお勧めします。
エンジンタペットカバーパッキン交換完了です。これでしばらくは乗れそうです。
オイルパッキンはエンジンやミッションなどのあらゆる箇所に使用されている為、大きくオイル漏れしてしまうと特定が困難になっていきます。
オイル漏れを確認した際には、早めのご修理・交換をお勧めいたします。
1975年生まれ。セダン系の車が好きで、昔はジャガーXJに乗っていました。趣味は子育てで、4才の娘と、公園やドライブに行ったり、家でままごとなどして、休みは娘と楽しんでおります。