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スズキ・パレット(MK21S)の車検整備 

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ご覧いただきありがとうございます。さくら車検 東京支店の石川です。

暑い中で急に積乱雲が出来てゲリラ豪雨が降る夏季独特の天候が続いていますね。

先日も台風が日本列島を横断して多くの被害が出ていましたね。

自然の現象には勝てないなと思ってしまいますが、被害を最小限に抑えられるよう取り組んでいってもらえたらなと思います。

今回はスズキのパレットが入庫しました。

車両自体は平成20年式で比較的新しい車種ですが、距離が8万キロを超えていて所々劣化が進んでいました。

今回必要整備として足回り部品のドライブシャフトのアウターブーツとタイロッドエンドブーツの交換をしました。

ドライブシャフトはアウター(外側)とインナー(内側)と2つブーツが取り付けられています。

アウターブーツはハンドルを切る時に負担が掛かりやすい為走行するのに比例して劣化するのはもちろんのこと、低走行車でもハンドルを据え切りするような車庫の場合劣化が進むのが早かったりします。

前タイヤもハンドルを据え切りするような車庫の場合外側の減りが早くなってしまいます。

なので駐車場選びは外側を選びがちですが、真ん中寄りの方が車にとっては良かったりします!

 

次にタイロッドエンドブーツの交換をしました。

こちらもハンドルを切るほどブーツへの負担が多いためドライブシャフトと同じことが言えます。

ご覧いただいた方でお引越しで駐車場を変更する方は参考にしていただければと思います。

スズキ・パレット(MK21S)の車検整備

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1985年生まれ、東京都多摩市出身、今も多摩市で一人暮らしをしています。高校生の時に原付免許を取得後、車に興味を持ち整備専門学校を卒業した整備士資格保有者です。初めて購入した車両は日産のグロリアです。辛い食べ物・お酒・カラオケが大好きです。

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