さくら車検の内田です。
今回は三菱 EKワゴンのタイミングベルトの交換です。
単純に経年劣化、交換時期による交換でしたが、かなり分解が必要でした…
フロントバンパー・グリルなどの外装を外してから、補器類・カバー等々外していきます。
ここまで外すとベルトにアクセスできるようになりますのでベルトを外します。
取り外したタイミングベルト(左)と新品のタイミングベルト(右)です。
タイミングベルトは車種により異なりますが、国産車の場合は大体「10年経過または10万km走行までに交換」とされています。
定番ですが同時に、ウォーターポンプ、サーモスタットも新品に交換します。
サーモスタッドはかなり痛んでました。
サーモスタッドは固着やゴミなどで詰まることがあり、オーバーヒートに繋がりやすい部品です。
組付けてタイミングベルト一式交換完了です。
これで安心してお乗りいただけます。
他の部品はともかく、タイミングベルトだけは「異常が出てから交換・修理を」ができませんので、必ず交換時期前に点検交換をしてください。
点検ご希望はもちろん、中古車で購入して状況がわからないといった方も、さくら車検にご相談下さい。
1964年生まれの双子座B型です。最近は春・夏・秋はゴルフをすることが多いです。足腰の強化のため、朝晩運動している毎日です。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格