皆様こんにちは
先日、腰を痛めてしまい立ち座り動作がヤバいさくら車検 西東京店の中川でございます(´・ω・)ノ
もともと腰痛持ちなんですが、ピキッ!っとやってしまった様で
もう一つ一つの動作で唸っております(笑)皆様もぎっくり腰にはご注意くださいね…
さて本日のご紹介整備はトヨタ ハイエース(200系)のクーラント漏れ修理です。
200系ハイエースは現在で国内・海外問わず人気を誇るトヨタのバンです。
基本は商業バンですが、自家用ワゴンやキャンピングやスポーツエアロの様なカスタム部門でも良く見られ
「ハイエース」自体がブランドとして成立するほどになりました。
↓去年見に行ったオートメッセ、ハイエースを集めたブースがありました。
そんなハイエースですが、メジャーなトラブルで冷却水が漏れてしまうというのがあります。
これは前期型、俗に言われる1型と2型(2010年式まで)のガソリン車によくあるトラブルで
サーモケースからスロットルへ流れるウォーターバイパスパイプが割れてしまうというもの。
助手席シートを上げたところのエンジンルーム
インマニの内側にいるのでパイプ自体が見えませんが水色のラインの様にパイプが走っています。
このパイプ、前期型のハイエースは樹脂(プラスチック)でできている為、割れてしまうんです!
いまは改善されていて新品の部品を発注した場合や、後期型のハイエースについているのは金属製のパイプになっています。
今回お預かりしたハイエースも、サーモケース側から漏れてしまっていました。
オーバーヒートする前に発見できて良かったです(;・∀・)
またフロントのタイヤがスリップサインが出てしまっていましたので車検の為に一緒に交換させて頂きました。
スリップサイン(残量1.6㎜)は車検に通りませんので交換が必要ですが…
側面のヒビ割れも、バーストの原因になります!(>_<;)
タイヤのヒビ割れを見つけた際は、残量に関係なく、早めの交換をお勧めいたします。
さくら車検ではタイヤキャンペーンも実施中ですので、是非ご利用ください!
1986年生まれ、東京在住。 子供時代から車が好きで、小学生の時に親戚に乗せてもらった影響で、今はAE86のトレノに乗っています。 主に国産メインですが、旧車やグレードアップ、カスタム系などは得意です! 他にもカメラが趣味で、ハチロクと飼っている猫(三毛マンチカンとキジシロ)を撮影しています。 機会があればどこかでご紹介できればと思っています。