こんにちは、さくら車検西東京店の中川です。
先日の西東京店周辺は梅雨らしく雨が降っていましたが
本日はまた夏模様・・・ご納車のお車を洗車するだけで汗だくになります(;・∀・)
ウチの猫もあまりの暑さにぐったりです(ΦωΦ)
※↑だるそうにしていますが、エアコンを掛けています(笑)
さて本日はエンジンチェックランプをご修理いたしました、トヨタ ヴォクシーをご紹介いたします。
60系と呼ばれるこのヴォクシーは、メジャートラブルとしてエンジンチェックランプが点灯してしまうことがあります。
今現在ではエンジンチェックランプを含む、チェックランプ点灯車輌は車検に通らなくなりました。(詳しくはお知らせより)
その為、チェックランプが点灯していると、どうしてもご修理が必要となってしまいます。
今回ご入庫頂いたヴォクシーは、条件により、ABSの警告灯も点灯してしまう為、両方ご修理させて頂きました。
まずはエンジンチェックランプですが、原因はO2センサーと呼ばれる部品の不良でした。
エンジンのエキマニや触媒の前後についている部品ですが、排気ガスの酸素を計るセンサーです。
このセンサーで空燃比(ガソリンと空気の量)が問題ないかチェックしています。
この60系ヴォクシーと同年代の10系アルファードは壊れやすいイメージがありますね・・・
あくまで個人的なイメージですからね!(; ・`д・´)
新しいO2センサーと外したO2センサーです。古いほうは排ガスと煤で真っ黒ですね
無事にエンジンチェックランプが消えました!(∩´∀`)∩
お次は、ABSの警告灯ですが、こちらはブレーキペダルの裏にあるブレーキスイッチ故障が原因でした。
こちらはさくっと交換させて頂き、無事両方ともチェックランプが消え、車検クリアできました!
チェックランプが点灯した場合、実際に壊れている場合ももちろんですが
過去の故障履歴が残っている場合や、瞬間的に起きた異常を拾っている場合など原因はさまざまです。
原因を調べる為にはコンピューター診断機による点検が必要です。
さくら車検では国産車・輸入車問わず対応するべく、各メーカーに対応した診断機を揃えております。
車検時はもちろん、安心したドライブと故障による二次被害を防ぐ為にも
チェックランプが点灯してしまった際には是非ご相談くださいませ。
1986年生まれ、東京在住。 子供時代から車が好きで、小学生の時に親戚に乗せてもらった影響で、今はAE86のトレノに乗っています。 主に国産メインですが、旧車やグレードアップ、カスタム系などは得意です! 他にもカメラが趣味で、ハチロクと飼っている猫(三毛マンチカンとキジシロ)を撮影しています。 機会があればどこかでご紹介できればと思っています。