こんにちは!
さくら車検 西東京支店のutadaです。
梅雨入りが発表されましたが、今日は日差しも強くまるで梅雨が明けたようなお天気ですね。
シミ対策も欠かせません・・・。
そんなシミ対策をしつつ、先日のお休みに昔は月1レベルで通っていた工具屋さんへ行ってきました。
W.I.T(ワールド・インポート・ツールズ)です。
ここはsnap-onをはじめ、SIGNETやTONEやらKNIPEXやら
もちろん自社製品等、世界の一流工具メーカーが集まる工具屋さんです。
通っていた頃にはこのお店に相当な時間滞在しました・・・(笑)
先日訪れたのが実に2年振りでしたが、店長さんはしっかり覚えていてくれました!
「もう二度と来ないかと思ったよ~」と・・・。
この日は私の買い物ではありませんでしたが、やはり買わずとも長い時間お邪魔しました!
さてさて、本題に入りましょう~。
今回は、ホンダ・ステップワゴンのブーツ交換をご紹介します!
交換箇所は、「タイロッドエンドブーツ」です!
「ブーツ」というだけあって、人間が履いているブーツと役割は同じです。
人間が履くブーツは、オシャレでもありますが役割は足の保護。
車のブーツは、オシャレではありませんが、鉄の保護。
単純な説明だとこんな感じです(笑)
「タイロッドエンド」という部品のボールジョイント部分を
ゴム製品の「ブーツ」を被せて潤滑剤(グリス)の漏れや異物混入を防いでいます。
やはりゴムなので経年劣化等によりヒビが入って破けてしまうのです。
ましてやハンドルを切ると負荷がかかるので破れやすい部品です。
こんな感じで破れています。
これはまだグリスが飛び散っていないのでセーフです。(車検はアウトです)
この発見が遅いとハンドルにガタが出たり、走行中に足回りから異音が出ます。
上記の症状が出た場合にはブーツだけではなく「タイロッドエンドASSY」交換になります。
部品はブーツの10倍くらいですかね・・・。
輸入車はもっとします!!
こちらのステップワゴンはガタ等が出ていなかったので
ブーツ交換にて完了です!!
1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。