こんにちわ。さくら車検の山田です。
6月に入りました、じめじめした日が続きますが
私の心はさわやかな梅雨晴れですよ。
さて、今回はメルセデスベンツ Eクラス(S211)の
中古ヘッドライトASSY交換についてお話させていただきたいと思います。
既に取り付け交換後ですが、上のヘッドライトが非常に曇り黄ばみがひどいですよね。
13年間使用経過でレンズが内部で劣化し、外側を磨いても変化ありません。。。
下のヘッドライトは、中古部品ですが、綺麗で状態の良い物が見つかりました。
びっくりするぐらい見た目がちがいますよね。
ところで皆さん、なぜこんなに劣化してしまうか疑問に感じませんか?
疑問にお答えさせていただきます。
昨今のヘッドライトにはポリカーボネート樹脂(プラスチックの一種)が使われていて、
このポリカーボネートが太陽の紫外線の影響により表面・内部が劣化して、黄ばみ・くすみとして表れています。
特に普段お車を止めている駐車場が、長時間日向だと劣化し易い傾向になります。
その他、高温・高湿度下における劣化、全体的にボヤーっと白濁してくるような劣化の症状の場合もあります。
軽い黄ばみなどは、ヘッドライトは磨きである程度、綺麗にすることは可能ですが
内部劣化の場合は、交換するしか手立てがありません。
ヘッドライト劣化変色が原因で、光量(明るさ)が足りず、車検が通らない場合もあります。
なにより見た目が綺麗になると、ドライブも楽しい気分になれますよね~。
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1975年生まれ。セダン系の車が好きで、昔はジャガーXJに乗っていました。趣味は子育てで、4才の娘と、公園やドライブに行ったり、家でままごとなどして、休みは娘と楽しんでおります。