皆様こんにちは
さくら車検 西東京店の中川でございます。
ここ数日、寒い日々が続いておりますが
昭島では昨日、雪がちらつきました。((;゚Д゚)ガクガクブルブル
思わず写真を撮ってみましたが
あまり写っていないですね^^;
さて本日の整備ご紹介は
トヨタが誇るプレミアムセダン、クラウンマジェスタです。
車検整備にあわせ、エンジンの最重要整備である
タイミングベルト交換をさせて頂きました。
タイミングベルトの交換のご紹介は
何度かさせて頂いていましたが
そもそもタイミングベルトとは?
エンジンに空気を入れたり出したりしているのが「バルブ」
バルブが下に降りたときに、空気の出入りが起きます。
問題はその際に空気を圧縮・爆発させる「ピストン」も
バルブが降りてくる位置まで上下しています。
つまりバルブが降りたときにピストンが上がると
ぶつかってしまうんですね。
こうなってしまうと、もうエンジンが掛からなくなり
ご修理も高額になってしまいます。
最悪の場合はエンジンを載せ換えることに?!
では点検はどうしたら良いの?
タイミングベルトは内部部品で外からは確認できません。
ボンネットを開けた、エンジンルーム正面です。
エンジンの前の部品を全て取り外します。
ここまで外してベルトが確認・取り外しが出来ます。
上記のように、外から点検・確認できませんが、
変りに各車ごと、交換目安が決められています。
国産車であれば10年経過または、走行距離10万kmが
一般的なタイミングベルト交換時期です。
国産車でも一部車種・外国車は異なりますので
分からないお気軽にご相談くださいませ!
今回はタイミングベルトと同時に
タペットカバーパッキンも交換させていただきました。
分解箇所が多いだけにどうしても工賃が掛かってしまいがちですが、
同時に作業できる部品は工賃が不要だったり、
安価に交換も出来ますので、こちらも是非ご相談下さい。
1986年生まれ、東京在住。 子供時代から車が好きで、小学生の時に親戚に乗せてもらった影響で、今はAE86のトレノに乗っています。 主に国産メインですが、旧車やグレードアップ、カスタム系などは得意です! 他にもカメラが趣味で、ハチロクと飼っている猫(三毛マンチカンとキジシロ)を撮影しています。 機会があればどこかでご紹介できればと思っています。