こんにちは!
西東京支店のutadaです!!
今日はとっても冷え込んでおり、お昼頃には雪がチラつきました!
寒い訳ですねっ!
また夜も降るかも・・・なんて噂ですね。
スタッドレスタイヤへの交換はお済みでしょうか~??
さて、今回は車検整備にてご入庫頂きましたベンツCクラスの
リヤブレーキパッド交換についてご紹介させて頂きます!!
ブレーキパッドは単純に、ブレーキを踏んでタイヤを止める際に使われている部品です。
なのでもちろんブレーキを踏めばパッドも消耗します。
新車から1回目の交換目安は状況にもよりますが、おおよそ4~5万キロ程です。
軽自動車や普通車でも車種によって後ろは「パッド」ではなく「シュー」を使用している場合があります。
シューの場合には大体9~10万キロ程での交換推奨です。
輸入車は特にですが、ブレーキダストがたくさんホイールに付着してしまいますね・・・。
放っておくと焼き付き、落ちなくなってしまいます・・・(泣)
そんな時には以前ご紹介致しました、
ホイールクリーニング→ 年の初めにいかがでしょうか? がお勧めです!
さて、本題に戻ります!
こちらのキャリパータイプの場合は、バネとピンで固定されているタイプになっています。
この二つを外して、ピストンを戻すと・・・
パッドが抜けます!
上記画像の左側が新品。右側がお車に付いていた物。
厚みが全然違いますよね!
輸入車のブレーキパッドは新品でおおよそ11mmくらいあります。
5ミリ以下になって来たら交換時期です!!
気づかずに走行して、ブレーキパッドが0ミリになってしまうと
大きな事故に繋がります!!
走行出来ても止まれない!!
では危険ですので定期的な点検がお勧めです。
この度はご入庫頂き誠にありがとうございます!!
1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。