皆さんこんにちは!!
今回は走行距離16万キロでエンジンが不調になってしまったエブリーの
エンジン載せ替えを御紹介致します。
2年間で16万キロも走られる御客様ですので、今回はオーバーホールよりも程度の良い中古エンジンに乗せ替える事になりました。
まずアンダーカバーなど下回りのパーツを外していきます。
続いてエンジンの周辺のセンサーも外していきます。
そしてこちらが降りたエンジンとミッションになります。
走行距離のわりにそんなに汚れは目立たないですね。
エンジンオイル漏れも少しですんでいますね。
ですがエンジン内部が磨耗してしまい、異音やパワーダウンを引き起こしてしまっていました。
こういった御車で高速走行を継続して走っていますと最悪エンジンブローを起こしてしまいます。
こうなるとオーバーホールをするよりも、中古のエンジンを載せるほうが費用も安く抑えることが出来ます。
エブリーのエンジンは市場にも多く出ている為、結構良い状態のものが沢山出回っていますので助かりますね!
これが余り出回らないようなエンジンですと、修理費用やエンジン価格も大きく跳ね上がるので大変です。
それでこちらが今回購入しました走行距離2万キロのエンジンになります。
そして降ろしたときの逆の手順で組みつけていきます。
これでまた安心して走行が出来ますね。