おはようございます。さくら車検横浜工場の佐々木です。
今回はアルテッツァのクラッチ交換作業をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
今回は別にクラッチの調子がおかしいというわけではなく単純にそろそろ交換をしたいというご要望でした。
部品がなくなる前に作業しておくのもいいですね。
作業的にはとても大変というわけではないのですが取り付いているボルトの位置が何か所かめんどくさいところに取り付いているくらいで・・・あとは周りのプロペラシャフトなどをバンバン外してきます。
シフトレバーのところも取り外します。一緒に抜けてくるところです。プロペラシャフトも外します。・・・重たい・・・
ミッションを下ろしたらクラッチディスク、カバーをそれぞれ交換します。
センターうまく出しときます。
フライホイールにパイロットベアリングがあるタイプの車両はこのベアリングも必ず交換しましょう。
異音の原因になります。取り付いてない車両もあります。
レリーズベアリングやスプリング、レリーズフォークも基本交換です。
交換後は頑張ってまたミッションを持ち上げて取り付けます。・・・重い・・・どんどんもとに戻していって作業完了です。
ミッションオイルやクラッチオイルも交換しました。試運転時のクラッチ感覚ビフォーアフターの変化具合がかなりいいですね~。
このたびはご利用ありがとうございました。でわまた。