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シフトが入らない!ホンダ アコード ユーロRの整備

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こんにちは。

さくら車検 東京支店のシラマです。

8月に入りましたね。今年はGWの時も言われておりましたが、新型コロナの蔓延を抑えるために都道府県を越える移動を避けてほしいと要請があるのでいつものお盆と違い高速道路の混雑はあまり見られてませんが、反面一般道や街中の交通量は多いような気がしました。

いずれにせよ安全運転と、しっかりとした感染予防をして今できることの中で楽しめたらいいなと思います!

さて先月のことですが、横浜店より整備の依頼がありまして「ホンダ アコード」の「ユーロR」の整備車両を受け入れました。

こちらのお車は永く横浜店をご利用いただいている車両で、私も以前ご納車にお伺いしたことがある車両でした。今回は「ミッションが入らなくなってしまい、何とか駐車スペースに収めた」とのことでした。

横浜店より回送されたお車に乗り込みシフトレバーを操作すると…6段とリバースのギアのうち「1」と「2」しか入らず、ほかのポジションに入れるとエンゲージされずニュートラルに戻ってしまいます。手で押さえていてもミッションの入る雰囲気は全くありません。

整備士に点検確認してもらったところ…シフトワイヤーが経年劣化でダメになってしまっているとのことでした。FR車はトランスアクスル方式のクルマでなければロッドを介してギアチェンジをする仕組みですが、ほとんどのFF車はワイヤー介してギアチェンジをする機構となっております。

シフトブーツを外しレバーの根元の先からエンジンルームに向かっているワイヤの様子です。こちらのワイヤーが劣化してしまいシフトレバーを操作しても本来の動きが出来ずに曲がってしまったりして、うまく操作が出来なくなっていました。

メーカー在庫がありましたので取り寄せて交換いたしました。

生産中止になっていなくて本当に良かったです!

昨年クラッチ関係の整備をしたばかりなので、まだまだお乗りいただいてさくら車検のお客様の中でも一番の「オドメーター」をさらに伸ばして更新していただけるのを、スタッフ一同期待しております!

次回車検の入庫時の走行距離を楽しみにお待ちしております。

ご利用ありがとうございました。

 

 

記事ID: 40002

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1981年生まれ 神奈川在住 クルマはコンパクトで速いのが好きです。未だに手放したプジョー106を超えるクルマ(買える範囲で)がないと思っています。現在は普通のミニバンに乗っています。趣味は、日ごろの運動不足を解消すべく休日にはウォーキング(散策)してます。ただ、寄り道して消費カロリー以上のカロリーを摂取してしまうことが目下の悩みです。良い方法ないですかね? 【保有資格】中古自動車査定士、損害保険募集人資格

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