さくら車検の清久です。さて今回のブログは、スズキ スペーシア?事故の結果!のその後・・・完結編についてです。
前の記事で、事故後にタントのホーン交換した所までご紹介させて頂きましたが、今回のブログは、360度ドライブレコーダー取り付けについて紹介させて頂きます。
事故後、お客様から、警察や保険会社に事故の状況説明が大変だったとのお話を頂き、360度ドライブレコーダー取り付けをご提案させて頂いたところ是非付けたいの事で、早速さくら車検で販売しているドライブレコーダーのご紹介です。
UPTY(アプティ)さんから発売されているドライブレコーダー
機能は多数付いており
- 360°カメラ400万画素&リアカメラ200万画素 もちろんHD録画
- 駐車監視録画 (衝撃検知、モーション)
- ワイドダイナミックレンジ機能
- Gセンサー搭載
- 常時録画
- GPSアンテナ内蔵
- フォーマットフリー
この度お客様があわれた事故のように側面からの衝突にも対応できるよう360度タイプをお勧めさせて頂きました。
また今回は、別売オプション品のリアカメラも取り付けます。
フロントの360度カメラだけでも後方を撮影できるので必要ないのではと思われがちですが、追突事故には対応できても、最近なにかと話題になるあおり運転に対してもしっかり対応するには、より鮮明に撮影できるリアカメラオプションをつけていた方が安心です。
Youtubeのサンプル動画だと画質が落とされているためわかりづらいですが、近づいてくるとナンバーまではっきり撮影されています。
さて、お客様のお車へのドラレコ取付はどうなったでしょうか。
ドライブレコーダー取り付け前のタントです。
ルームミラーの隣(車検ステッカーの右側)にフロントの360度カメラを取り付けました。
こちらはリアカメラの取付け状態です。リアウィンドウの上部中央に取り付けました。
こちらは車内から見たフロントのドライブレコーダー本体の液晶画面表示です。これは360°ビュー表示のため映像が歪曲して見えていますが、切替でワイド表示にする事も可能です。
本体の小さな液晶画面では細部までは確認しずらいですが、SDカードをパソコンに接続して専用ビューアーソフトで再生すると、前後左右の4画面表示になり歪みのないキレイな映像で細部まで確認できます。
音声、日時、速度の他、GPS情報も同時に記録されていますので、再生すると地図と連動して走行中に起こった出来事が忠実に再現されます。
360度全方位撮影されている元動画はを4分割表示しているので、それぞれの画面をマウスでグリグリと向きを変えて、見たい方向を見ることが可能です。
このように走行中の出来事を正確に記録するドライブレコーダーは、事故の過失割合の決め手になったり、あおり運転対策としても有効なツールです。
また、駐車監視機能もついていますので、ショッピングセンターの駐車場などでの当て逃げ対策にも効果を発揮します。
先日、弊社スタッフの車が当て逃げされた時にも、ドラレコのおかげで犯人を捕まえて修理代を請求することができました。
当て逃げ犯追跡・・・ドラレコで御用!
何事も、百聞は一見に如かずとことわざでもあるように、いざという時の記録は大事な事と思いました。
さくら車検では、ドライブレコーダー取り付けの他、一般整備、板金等も行ってますので、是非ご利用ご相談下さいませ。
1975年生まれ、A型 趣味は、自動車レース観戦、レーシングカートです。元F1ドライバーの小林 可夢偉とも同じコースで走った事もあります!? その反動か、一般道では、至って安全運転です。機械いじりも好きです。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格