こんにちはの清久です。今回は、車検時に点灯していては駄目な警告灯についてのご紹介です。
さて、上の写真ですが、先日お客様からお引取した、BMWのメーターですが、お気づきでしょうか?
赤丸で囲んでいる部分の警告灯が点灯したままになっております。原動機(エンジン)の警告灯です。
この様に警告灯が点いている状態では、平成29年2月より車検を受けることが出来ません。
これまで、不具合を伴わない場合には、車検後の修理が認められるケースもありましたが、エンジン警告灯が点灯している場合は事前に修理を済ませてないと検査を受け付けてもらえなくなっています。
コンピューター診断機に繋ぐと写真のエラーメッセージが・・・。
故障の原因を修理して、再度エンジンを始動すると消灯しました。
これで、車検を受けることができます。(写真の警告灯は、シートベルトですので装着すれば消灯します)
さくら車検では、コンピューター診断で原因を追及して、修理を行ってから車検を受けていますので、警告灯の点灯でお困りの際は、ぜひご相談下さい。
1975年生まれ、A型 趣味は、自動車レース観戦、レーシングカートです。元F1ドライバーの小林 可夢偉とも同じコースで走った事もあります!? その反動か、一般道では、至って安全運転です。機械いじりも好きです。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格