今日はさくら車検の山内です。
今回はホンダ ライフ(JB1)のスパークプラグ交換作業になります。
車検でご入庫ですので先にコンピューター診断しまして全て調子良好判断です。
プラグ交換作業に入ります。スパークプラグは、エンジン内の燃焼室に送り込まれた混合気に点火するために付いてます。
高温・高圧下で火花を発生させるため電極が消耗していき、電極間の隙間が大きくなると正しく放電することが出来なくなるため、定期的な交換が必要です。
電極の消耗したプラグでの走行は、イグニッションコイルへの負担増加してエンジン破損、不調の原因に繋がります。
軽自動車はエンジン回転数が普通車よりも高いため、プラグの寿命が短くなります。
プラグ交換時期は、車種により異なりますが一般的には1万キロで交換と
なります。使用条件により摩耗具合が変わってきますので定期的な
点検をすることをお勧めします。
点検せずに数年放置状態になりますと劣化して脱着時プラグが折れたりすることもあります。
そうなると修理費はかなりの金額になりますので、限界まで放置せずに定期的に交換しましょう。
さくら車検では一般修理もしてますので是非ご利用くださいませ。