こんにちはさくら車検の山内です。
今回はレクサス LS 600 ブレーキパッド交換作業になります。
ブレーキパッドは金属の板の内側に摩擦材が貼り付けられており、ブレーキローターを挟むたびに少しずつ削られていきます。
減ったまま使い続けると摩耗が進み限界値に達したとき、ブレーキが効かなくなり、車を停められなくなるため、大きな事故に発展する恐れもあります。
また、摩擦材が削れて金属の板がむき出しになると、ブレーキローターを傷付けてしまい、ブレーキパッドが正しく当たらなくなってしまいます。
ブレーキパッドに取り付ける、パッドウェアインジケーターは、一定の厚さより薄くなると、ディスクローターと接触する仕組みになっており、甲高い音を立てて知らせてくれます。警告灯で知らせてくれる車もあります。
診断機でリセットOK故障無しです。
急にブレーキが効かなくなると怖いですし無駄な費用を抑える為にも早めの交換お勧めします。