
こんにちは さくら車検 中村です。
今回ご紹介する整備はポルシェカイエンのイグニッションコイル+スパークプラグ交換です。
車検にてお預かりした際にエンジンチェックランプが点灯していました。
このチェックランプが点灯していると車検を更新することができませんので、ボッシュ製の診断機にて点検したところ
画面上に出ているようにイグニッションコイルのミスファイヤーがでているのが判ります。
今回のチェックランプに関しましてはイグニッションコイルの断線ですので、イグニッションコイルの交換が必要となります。
診断機では2本にエラーが出ていましたので今回エラーが出ている部分だけの交換も可能なのですが、今後他のコイルにも同じような症状がでることも考えられますので事前修理という形を取らさせていただきました。
イグニッションコイルとスパークプラグを外す作業工程としてはエンジンルーム内のヘッドがありますが、こちらをそれぞればらしていくと
このような形になります。
又外したイグニッションコイルと通常同時交換を行うスパークプラグのお写真がこちらとなります。
今回 断線していた部品のお写真がこちらとなります。
交換後 組み立てたエンジンルームがこちらのお写真となります。
その後 システム診断を再度かけてみると チェックランプが消えましたので
無事 車検を更新することができました。

1973生まれ 神奈川県出身、現在埼玉県在住です。趣味はライブ観戦、音楽鑑賞、ビリヤードです。18才の時にガソリンスタンドにてアルバイトを始めてRX-7に乗ってからドップリ車関係にはまっていますので、ドライブ等も大好きです。タイヤ、エアコン、何でもお気軽に聞いてください。
