こんにちは、さくら車検の山内です。
今回はダイハツ アトレーワゴンのウォーターポンプ交換作業になります。
エンジン下部にピンクの粉が付着していました、カバー外すとウォーターポンプからの水漏れでした。
ダイハツなのでLLCがピンク色です。自動車メーカーによって色が異なりますが、色の違いによる性能差はありません。
色がついていることで点検したときに何の液体が漏れているのか原因特定がしやすくなっています。
エンジンからのガラガラやゴロゴロといった異音が聞こえてきたら、原因はウォーターポンプという部品かもしれません。
このウォーターポンプはクーラント(冷却水)をエンジンやラジエターに循環させる部品です。
大体8万~10万キロを超えたあたりから故障が多くなる傾向で交換時期です。
LLC漏れが少ない場合は気づきにくい事もよくありますので、クーラントの減りが増えたときやエンジンルームからいつもと違う甘い香りがした場合は点検を受けましょう。
今回は10万キロ超えてたので同時交換でタイミングベルト、サーモスタット、ファンベルトを同時交換しました。
交換後漏れチェックして漏れなし。これで安心ですね。
さくら車検では一般修理もしてますので是非ご利用くださいませ。