こんにちは、さくら車検の小林です。今回はホンダライフのタイミングベルトやウォーターポンプなど交換させていただきましたのでご紹介させていただきます。
・・・まぁ作業しづらい車両として有名なので紹介しても・・・な感じですが・・・交換していきましょう。
まずはヘッドカバーを外さないとタイミングベルトカバーが外せないというよくわからない仕様になっておりますので取り外します。
ヘッドカバーガスケットも一緒に交換になってしまいます・・・ベルト関係も取り外してきます。
クーラントも抜いていって・・・そして隙間がまったくないご存知クランクプーリーを取り外します。
かの有名なSSTがあるんですけど結局大変なのはかわらない気がしてます・・・
ソケットもショートよりも短いスーパーショートを使ってラチェットも肉厚の薄いものを使っても普通にクランクプーリーのボルトにかけることができません・・・ソケットだけをボルトにつけてあとからラチェット、みたいな。
プーリーを外したらエンジンマウントを外してタイミングベルトカバーを取り外すとベルトが見えます。
ウォーターポンプやアイドルプーリー、テンショナプーリーも交換します。
ウォーターポンプはボルト4本で止まっているだけです。あ、手前にタイベルカバーの一部がありますけど。簡単に外れます。
あとはどんどん取り付けていきます。交換作業よりも交換後の復元が大変です・・・クランクプーリーはいつも取り付けたあと心配になってしまいます。
ヘッドカバーガスケットやスパークプラグも交換させていただきます。
このエンジンのヘッドカバーはボルト4本だけでしか取り付いていませんがいつも大丈夫なのかな?と思ってます。
タイミングベルトを交換する車両はほぼオイルが漏れている気がするんですけど・・・同時に交換しているので大丈夫でしょう。
最後にオイル漏れ、水漏れを確認して作業は完了です。この車両はほんとに作業しづらいですね(汗)。整備完了後もなんか不安になってしまいます・・・ではまた。