こんにちは、さくら車検の小林です。本格的に暑くなってまいりましたね~(汗)、エンジン切り立てのエンジンルームでさらに暑い・・・外で働く方は水分補給をこまめに!!
今回は水漏れ修理でご入庫されたベンツSクラスのウォーターポンプ交換を紹介させていただきます。
パッとみただけでウォーターポンプから水漏れとわかるほどに水が滴っておりました。
クーラントを抜いてベルトとプーリー、ホース関係外します。プーリー外したら水が出てきました・・・もうウォーポンの軸がガタガタになっているようです。ウォーターポンプ本体はたくさんのボルトで固定されており所々長さがちがってたりしているので間違えないようにします。オルタネータともいっしょに固定されています。
オイルクーラー側のホース外すことやスペースのことを考えるとオイルクーラーを外したほうが楽に作業できたようです・・・
軸はやはりガッタガタになっておりました・・・ めくら蓋的な場所から水がずっと滴っていました。
周りをきれいにして元通りに組み付けていきます。ホースやバンド、プーリー等も交換させていただきました。
水漏れ確認、試運転等行い作業完了です。10万km越えてくると消耗品と呼ばれていないような部品が悪くなってきたりといろんな部品にガタがで始めます。点検は定期的に行うようにしましょう。
それではまた。