投稿者:moritaさくら車検横浜店の森田です。２月３日は節分でしたので、毎年恒例の諏訪神社にて行われている「豆まき」に参加いたしました。豆まきをして鬼退治をして一年間福がくるように願ってきました。
さて、今回車検にてお預かりしましたBMW X1ですがタペットカバーよりオイル漏れを発見いたしました。
欧州車（BMWやベンツ、VWやアウディなど）に特に多い修理箇所になります。構造が悪いのか部品の質の問題なのかは不明ですが、大体の車は要修理になってしまいます。
エンジンオイルが漏れてしまうとエンジンの下にあるマフラーなどにたれ落ちて燃えてしまい異臭がしたり煙が出たりします。最悪は燃えてしまい火災の原因にもなりますので交換は必須です。BMWは左右にかかっているメンバーを外すのが少し手間ですが、ゆっくり丁寧にヘッドカバーを外していきます。写真ではもう外れていますので中が丸見えです。
BMWはエンジンの３分の１が中に入っているため奥側がきちんと取り付けできているかわからないため慎重に取り付けを行っていきます。
外した部品を順番に取り付けしていきます。そのあとに抜き取りしたエンジンオイルを入れてエンジンをかけてエンジンオイルを循環させます。ロードテストを行い、再度漏れがないか点検をして問題がなければ作業完了となります。
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この記事を書いた人：
1983年11月21日生まれでさそり座のО型です。横浜生まれで大阪育ちですが、縁あって横浜で勤務することになりました。ドライブが好きで何時間でも運転していられます。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格
