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レクサス GS ボンネットダンパー交換

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の新里です。

今回はレクサスGSのボンネットダンパーの交換です。

このお車はダンパーがボンネットフードを支えきれず勝手に下がってくる状態でした。

ボンネットフードを支えるものとしては、他にもボンネットステーと呼ばれる金属製のつっかえ棒がありますが、このお車のように高級車や輸入車などには高圧ガス封入式のダンパーが採用されています。

ダンパーの場合、大きく重たいボンネットでも楽に開け閉めできて邪魔な棒が無いため作業性も良いのですが、年数が経つと徐々にガスが抜けボンネットが下がってくるようになります。

取り外してみると左右で抜け具合が異なる状態でした。しかし交換する場合には左右同時交換しましょう。

取付部分はこのような形をしています。

マイナスドライバーを使っての作業になります。

交換作業はつっかえ棒をするか二人で作業するとするとスムーズにできます。

お車の走行には影響のない部品ですが、お客様自身で開けて作業される時などに風や振動で急にバタンと落ちてきたりすると大変危険ですので、徐々に下がってくるようになったら交換をお勧めします。

 

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