ご覧いただきありがとうございます。西東京支店の石川です。
今回は朝霞市のお客様から車検切れのスズキ スイフト(ZC11S)をお預かりしました。
車両を点検したところ50000キロを超えていて消耗部品の多くに劣化が見受けられましたので交換させていただきました。
その中で今回はファンベルト・クーラーベルト交換のご紹介します。
こちらの車両はオートテンショナーではないので少し取り外しに手間が掛かります。
上から覗くとベルトが付いているくらいしか見えませんが、、、
タイヤを外して横から覗くとベルトの取り付けがよく見えますね。
アジャスタを緩めてベルトを外します。
新品を取り付けて完了です。
最近はオートテンショナーが増えていますが、調整するタイプ工具で張り調整をする必要があります。
張り調整は整備士の感覚がとても大事です。
締めすぎるとベルトやプーリを傷めてしまいますし、緩すぎるとベルト鳴きの原因になります。
1985年生まれ、東京都多摩市出身、今も多摩市で一人暮らしをしています。高校生の時に原付免許を取得後、車に興味を持ち整備専門学校を卒業した整備士資格保有者です。初めて購入した車両は日産のグロリアです。辛い食べ物・お酒・カラオケが大好きです。