おはようございます。さくら車検昭島工場です。
今回はダイハツ、ハイゼットのオルタネーター、ウォーターポンプ交換作業をさせていただきましたのでご紹介したいと思います。エンジンが掛からなくなったとのことで積載車で運ばれてきました。エンジンが全く掛からないとのことですがブースターケーブル繋ぐと普通にエンジンが掛かりました。
・・・バッテリーのチャージランプが思いっきり点灯していました。バッテリーも全然充電されていないのでオルタネータがダメになってしまっているようです。エンジンが掛かったときにウォーターポンプの異音も確認してしまったので同時に交換していきます。
運転席側の座席を上げれば見えますので交換していきます。
取り外すのにジャマになりそうな部品はペシペシ外していきます。
オルタネーターの真下にウォーターポンプが取り付いているので交換します。オルタネーターがないときは作業しやすいです。
軸がガッチガチになってしまっていて滑らかに回りません。この状態になると変な音がしだします。
ウォーターポンプが対策品になるのでプーリーやプーリーボルトも対策品に交換しなければなりません。
ファンベルトやバッテリーも交換します。クーラントも交換したのでエア抜きしながらメーターのチャージランプが消灯しているか確認して作業完了です。軽自動車に多い感じがしますが15万km近く、もしくは超えてくると消耗品と呼ばれていないような部品に異常が発生してくる率が上がりだす感じがあります。すべてではないですが・・・メーターのチェックランプなんかは気を付けてたまにチラ見しておくといいかもしれません。でわまた。
ご利用ありがとうございました。