おはようございます。さくら車検昭島工場です。
今回はフィアット500のタイミングベルト、ウォーターポンプ交換作業をさせていただきましたのでご紹介したいと思います。お客様からのご要望で交換する感じになりました。
エンジンマウントとかいろいろ外して交換していきます。
マウント外れている状態での作業なので下から支えつつ作業していきます。ちからの入れ具合でグラグラしたりするので作業しづらいです。いろいろ部品外れていてもそこまでスペースできてない感じするし・・・
ウォーターポンプが液体ガスケットタイプなのできれいにするという余計な工程がはいってきます。ウォーポン取り外すのも液ガスのせいでなかなか外れてきません。・・・ウザい。
新品を取り付けるときも液体ガスケットです・・・位置決め用の穴や窪みとかはないのでボルト穴に直接合わせて1発で決めてください仕様になっています。・・・ウザい。
エンジンマウントが外れている状態じゃないとファンベルトのオートテンショナが交換できないのでタイミング見計らって交換します。マウント外れていても外しにくいことに変わりないけど。
あれこれ交換が終わったら復元していきます。タイミングベルトカバーとエンジンマウントのハウジングの取り付けが個人的に一番イライラするウザポイントです。
最後にファンベルトを取り付けたのですが・・・新品のオートテンショナのピンが長すぎてフレームにぶつかり取れてきません・・・キレそう・・・
またエンジンマウント外しエンジンをずらしてピンを外しました・・・ウザい・・・。交換作業が終わったらクーラント入れてエア抜き、試運転して作業完了です。いつ作業しても技術センスのかけらも感じない整備性の車ですね~。車のデザインを作成したらとりあえず動かすためのもの適当に詰め込んどけみたいな感じで作った車なんだろうな~・・・っていつも思ってます。でわまた。
ご利用ありがとうございました。