こんにちわ。さくら車検の山田です。
春の訪れが待ち遠しいですが、みなさんお元気にされてますか。
さて今回は、ダイハツタント(L350S型)ウォーターポンプ交換のご紹介をさせていただきたいと思います。
まずはウォーターポンプの意味や役割について説明します。
自動車のエンジンの中では絶えず燃料が燃えていますので、エンジンはとても高温になります。
そのまま温度が上がってしまうと、アルミや鉄で作られているエンジンそのものさえ溶けてしまうなど、様々な問題が起こってしまいます。
そこで問題を起こさないために「ウォーターポンプ」の登場です。
水が流れるパイプをエンジンにそって這わせることで、エンジンを冷やします。
この水を冷却水、そして冷却水を循環させるためのポンプが「ウォーターポンプ」と呼んでいます。
取り外したウォーターポンプです。エンジン冷却水が漏れています。
熱くなるエンジンを冷やすためのウォーターポンプが故障してしまったらオーバーヒートしてしまいます。
ウォーターポンプの故障はすぐに対処しなければ、エンジンそのものが壊れてしまうことになります。
ウォーターポンプ交換完了です。これで安心ですね。
1975年生まれ。セダン系の車が好きで、昔はジャガーXJに乗っていました。趣味は子育てで、4才の娘と、公園やドライブに行ったり、家でままごとなどして、休みは娘と楽しんでおります。