ご覧いただきありがとうございます。 西東京支店の石川です。
今回ご紹介するのはホンダの軽自動車のライフダンク(JB3)です。
普通のライフと違う所はターボエンジンを搭載してデザインもスポーティな形になっています。
オーナー様ですがお忙しいようね1年以上お車に乗ってなかったそうです。
その為全体的に劣化が進んでいました。
まずは車検に必要な整備のご紹介です。
ブレーキローターの交換をしました。
外したローターです。錆だらけで当たりが悪く車検に必要な制動力が足りませんでした。
新品に交換しました。ブレーキパッドは残量がまだまだあったので面合わせのみしました。
オイル漏れがあり部品交換をしました。
まずは定番のタペットカバーパッキンの交換です。
この年代より前のホンダのエンジンは左向きなので、主流の右向きに比べると少し手間です。
次はオイルプレッシャースイッチの交換です。
下のは外した部品です。シール部分の劣化でオイル漏れが起こります。
次にエンジンマウントです。
ゴムが劣化により切れてしまっていました。
比較すれば劣化具合がよく分かりますね。
今回合わせてタイミングベルトの交換も行いました。
タイミングベルトを外した状態です。
タイミングベルトと同時交換のテンショナーも交換しています。
合わせてファンベルトとクーラーベルトの交換もしました。
ウォーターポンプの交換もしました。
1985年生まれ、東京都多摩市出身、今も多摩市で一人暮らしをしています。高校生の時に原付免許を取得後、車に興味を持ち整備専門学校を卒業した整備士資格保有者です。初めて購入した車両は日産のグロリアです。辛い食べ物・お酒・カラオケが大好きです。