スタッフブログ&整備レポート

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スバル R2(RC1)タイヤ交換

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こんにちは!

さくら車検 西東京支店のutadaです!

今朝は自宅の玄関を開けた瞬間に霧が・・・。

こんな日は安全運転を心がけましょう!!

 

 

 

さて、今回はスバルR2のタイヤ交換作業をご紹介いたします。

溝の深さは問題ありませんが・・・

細かいヒビがかなり目立ちます。

 

製造年月日も2010年と、8年経過しています。

やはり8年経ったゴムはヒビが入り、カピカピになってしまいます。

溝の深さだけでなくヒビに関しても要注意です。

今回はお客様からのご依頼にて交換させて頂きました。

 

まずタイヤをホイールから外す為に表・裏のビートを落とします。

 

 

チェンジャーにセットしバールを使ってタイヤを引っぺがします!!

 

 

 

はい!ホイールからタイヤが外れました!!

 

そして空気を入れる「エアバルブ」もゴムで出来ていて消耗品のため交換します!!

 

エアバルブから空気が漏れてタイヤがぺちゃんこになってしまう

なんてこともよくあります!

 

そして新品のタイヤを組み付けます!

まずビート部分にビートクリームを塗って

滑りをよくし、ビート切れを防止します!

 

そして先ほどの「外し」作業手順の逆で組み付けます。

 

組み付け完了し、空気を規定値に張って交換作業は完了です。

 

そして次は「バランス調整」です。

 

タイヤバランサーにセットしてバランスを測定します。

これは内側、外側が10グラムほどズレが出ています。

これはホイールの歪み等で数値が変わります。

 

ズレている部分には「ウェイト」を取り付けます。

 

今回は10グラムのウェイトをホイールの表・裏に打ち付けます。

 

打ち付け終わったら再測定です!

 

出ましたGOOD!

この作業をしっかりしないと、高速道路等を走行した際にハンドルがとってもブレます!!

これの作業をする・しないでは大きな違いなのでタイヤ交換後は「締め」の作業です!

 

これで車に取り付けて完了です!

 

 

タイヤは走行前の日常点検項目に入っています!

教習所でも乗車前点検として教官の方に習ったかと思います。

路上でバーストやパンクを起こすと大きな事故に繋がります!

 

ドライバーのみなさんはしっかりご自身の目で見て確認してくださいね!!

 

記事ID: 11825

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1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。

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