皆様こんにちは、さくら車検 西東京店の中川でございます。
先日、某ロボット掃除機がウチにやってまいりました。
ネットでロボット掃除機を乗り物にする猫さんをよく見かけるのでウチの子たちもやってくるれるかなーと期待していました。
※イメージ
警戒して終了でした( ̄▽ ̄;)
・・・まぁ予想通りですね。
さて本日は、トヨタスプリンタートレノのデスビキャップ・ローター交換をご紹介いたします。
最近のお車ではダイレクトイグニッションが主流ですが、まだまだ見かけることの多いディストリビューター(以下デスビ)。
カムシャフトの回転を拾い、各プラグのプラグコードへ電気を流すための部品です。
このデスビではシャフトを通じて回転するローターと、電気を拾うポイント付きのキャップがあり、長年使うと接点の汚れ・消耗による点火不良の原因になります。
今回はこのキャップ・ローターを交換しました。
まずはローターです。どちらが新しいかは一目瞭然ですね(-_-;)
端子の減りは少ないですが、焼けがひどいので交換させていただきます。
続いてデスビキャップです。
キャップ自体に電気が流れない様に、プラスチックなどの素材が多いですが、エキマニの上にあると熱で溶けてしまっていることも…
キャップの中を覗くと、プラグコードにつながるポイントが見えます。
ぱっと見は綺麗ですが、新品↓と比べるとポイントが減っているのがよくわかります。
交換自体はキャップがボルト2本で止まっているだけですので簡単に交換できます。
点火不良や息継ぎなどが気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ついでにファンベルトも交換させていただきました。
1986年生まれ、東京在住。 子供時代から車が好きで、小学生の時に親戚に乗せてもらった影響で、今はAE86のトレノに乗っています。 主に国産メインですが、旧車やグレードアップ、カスタム系などは得意です! 他にもカメラが趣味で、ハチロクと飼っている猫(三毛マンチカンとキジシロ)を撮影しています。 機会があればどこかでご紹介できればと思っています。