こんにちわ。さくら車検の山田です。
紅葉の季節を迎えましたが、みなさんいかがお過ごしですか。
さて今回はフォルクスワーゲンゴルフIV 1J型 ドアロックアクチュエータ交換をご紹介させていただきたいと思います。
助手席のドアロックが急に開かなくなったとお聞きし、車検の点検と一緒に見させていただきました。
症状してはキーレスで鍵を開けると、助手席のみ鍵が開かないとの事です。
室内側からロックを解除すれば、問題なく開ける事が出来ます。
それでは点検させていただきたいと思います。
この手のドアロック不具合 VW・アウディではお馴染みのトラブルですが、原因はほとんどドア内に取り付けられているドアロックユニットの不良です。
通常の車であればドア内貼りを外して、点検修理を行いますがゴルフの場合は、ドアパネルを外して行っていきます。
この状態で診断を行うとやはり当初の見立て通り、ドアロックアクチュエーター本体の不良を確認できました。
新品のドアロックアクチュエーターを使用し修理を行います。
交換し動作確認後、ドアパネルを戻して修理完了です。
ドアロックアクチュエーター不良は酷くなると中からも外からも開かない状態になってしまいます。
他の車ならドアが開かな状態でも何とか内貼りを剥がして隙間から修理出来る可能性がありますが、このタイプのゴルフの場合は完全にNG!
ドアの内側か外側、どちらかを開けないと修理できません。
ドアロックが調子が悪い!?と思ったら即修理をお勧めします!
助手席のドアロックアクチュエータ取り付け完了です。これで安心できますね。
1975年生まれ。セダン系の車が好きで、昔はジャガーXJに乗っていました。趣味は子育てで、4才の娘と、公園やドライブに行ったり、家でままごとなどして、休みは娘と楽しんでおります。