スタッフブログ&整備レポート

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更新日: 2022.6.17

トヨタ セリカ(ST202) クラッチO/H

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こんにちは!

さくら車検 西東京支店のutadaです。

やっと梅雨らしくジメジメ~っとして雨が降ったり止んだりしていますね。

髪の毛が湿気でチリチリしてしまいます(笑)

早く梅雨が明けるといいですね。。。

 

さて、今回はトヨタ セリカのクラッチO/Hをご紹介します。

ご入庫時にはクラッチが完全に滑っていました。ダダ滑りです!

(実は私も昔の愛車のクラッチを蹴って遊んで滑り寸まで行きました。笑)

1速で発進時には、いつ繋がったのか分からないほど・・・。

坂道では回転数ばかりが上がり、前に進まず・・・。

そのうち走れなくなってしまい危険なのでこの辺りでSTOP!

これを乗りこなしていたお客様に驚きです!!

 

FF車なので、セリカ(ST202)でクラッチO/Hと調べるとエンジン下ろしと出てきます。

いや!下ろさないでやりましょう!!!!!

平成5年式のミッションです!私とほぼ同い年です(笑)

そしてこのミッションから出てきました!!

なかなかお歳を召していらっしゃいます(笑)

いやー!!減っていますね!磨耗してます!

これを見ただけでお分かりの方はお分かりかと思いますが・・・

新品(純正品)と比べると一目瞭然ですね!

別の物のように見えます!

これは滑りますよね・・・。

 

上側が新品のカバーとディスク!

下側が古いものです!

クラッチさん、長い間お疲れ様でした!!!

そして、やはり交換していっちばん分かるのが

乗り心地!

まず踏み込んだクラッチが軽い!!!!!

半クラもしっかりあります(当たり前)!!

 

 

そしてなんと今回タイミングベルト類も交換させて頂きました!

上が車から外したタイミングベルト。

下が新品のタイミングベルト。

山の高さの違いももちろんですが

外したベルトの真ん中あたりに注目です!!

 

亀裂!!!!!!

 

いやほんとに怖いですよ!(笑)

切れたらどうなるか・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

車種によってはエンジン載せ替えです・・・。

 

クラッチもタイミングベルトも、末期まで放っておくと

後々大変な事が起きますヨ・・・。

 

記事ID: 8459

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1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。

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