投稿者:utadaこんばんは！
さくら車検 西東京支店のutadaです。
今日の西東京の天気は雨が降ったり止んだりで、降ってきたと思ったら結構大粒で焦ります（汗
沖縄県は梅雨入りが発表されましたね！
関東も梅雨の気配が・・・。
湿気やカビに注意ですね！
湿気といえば・・・。
皆さん、ブレーキフルードはしっかり交換されていますか！？
エンジンオイルと違って交換のスパンは2年ごとと長いですが
とっても湿気を含みやすいんですよっ！
ブレーキフルードが規定量入っていればブレーキが効かなくなることはありませんが
ペダルのタッチや効き具合には影響が出ます。
そこで今回は、ブレーキフルードが溜まっているタンク、
ブレーキマスターシリンダーの交換の様子をご紹介させて頂きます！
お車は 日産・ROOXです！
なぜ交換かと言いますと
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付け根の黒い部分にシミが出来ているのがお分かり頂けますか！？
結構下の方まで滴っています！
ブレーキオイル漏れに関しては多少の滲みでも確実に進行するので
本当に危険です！！
早期発見でよかった。。。
外したところです！
穴の周りが黒くボコボコしています。
これはブレーキフルードが酸性のため、周りの鉄板が腐食しているのです！！
もちろん車のボディーに飛んでしまうと、塗装が禿げます！！
取り扱いには注意です！
こちらがおNEWのシリンダーです！
マスター（プラスチックの部分）が真っ白でキレイです！！
周りの腐食してしまった部分をキレイにして装着！！
そしてここで最も重要なのが
ブレーキフルードのエアー抜き！
エアー抜きしていない状況でブレーキを踏むと
ブレーキペダルが奥まで踏み込めてしまいます！
これでは車が止まりませんっ！
四輪ともブレーキオイル交換兼エアー抜きをバッチリして終了ですっ！！
車は走れても止まれなかったら大変です！
ブレーキの点検はしっかりして、事故防止に繋げましょう！！！
この記事を書いた人：
1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。
