皆様こんにちは、さくら車検の中川でございます。
今回はホンダ・ステップワゴンの整備をご紹介致します。
以前タイヤ交換を記事を書かせて頂きましたが
今回もタイヤにまつわる整備でございます。
リアタイヤのとある部品を交換させて頂きました。
突然ですが!
皆様はこちらの部品をご存知でしょうか?
こちらは「エアバルブ」という部品です。
今回の物はゴムバルブとも呼ばれたりします。
お店でタイヤ交換をすると「バルブ交換込み」とか
「バルブもご一緒に~」とか言われたことが有るかと思います。
このバルブは自転車と同じでタイヤに空気を入れるための口であり
漏れてこないよう逆流防止構造になっています。
そして機密性を保つ為に根もとがゴムになっています。
(アルミホイール用のアルミバルブも一緒です。)
ご存知の通り、ゴム製品で有るが為に
長年使用しているとゴムが劣化してきますので
ここから空気が抜けてしまうことがあります!
空気が抜ける=パンクです。
タイヤ自体に釘などを踏んだ、キズが付いた以外にも
パンクしてしまう原因がこんなところにも有るんです!
普段余りお車を乗られない方や
最近タイヤの交換をしていない方は特に注意が必要ですよ!
知らない間に空気が抜けて、気がついたら
になっているかも知れません・・・・
こうなる前に、日ごろから
タイヤの空気圧チェックを心がけて下さいね。
タイヤ交換をする予定のある方は
是非ご一緒に交換しましょう!
1986年生まれ、東京在住。 子供時代から車が好きで、小学生の時に親戚に乗せてもらった影響で、今はAE86のトレノに乗っています。 主に国産メインですが、旧車やグレードアップ、カスタム系などは得意です! 他にもカメラが趣味で、ハチロクと飼っている猫(三毛マンチカンとキジシロ)を撮影しています。 機会があればどこかでご紹介できればと思っています。