さくら車検 の自社工場にはタイヤチャンジャーとホイルバランサーが設置してあります。
タイヤチェンジャーとは、タイヤとホイールを組込合わせたり、取り外したりする機械です。
自動車のタイヤともなれば、自転車や原付のように簡単にはできません。
人力のみでは装着できませんので、こんな大きな機械が必要になります。
地中にもアンカーを打って、頑丈に動かないように設置しています。
回転盤を回して、電動や油圧で操作します。
自動車の部品で唯一地面と接する大切な命綱ですので、メカニックは真剣に作業しています。
ホイルバランサーとは、組合わせたタイヤとホイールの重量バランスの悪い場所と大きさを検出して、修正するための装置です。
一輪ずつホイールを固定し、装置を回転させて遠心力でバランスの悪い部分を見つけます。
場所を特定し、鉛のチップ等をホイールに装着します。
再度回転させて、問題なければお車への取り付けとなります。
決まった速度帯で振動が増えたり、ハンドルがぶれたりする場合はバランスに問題があるかも・・・・・
パンクしてもしばらく走行可能なランフラットタイヤにも対応しています。
詳しくは、担当のカーライフアドバイザーまでお問い合わせください。