こんにちは、さくら車検の山内です。
今回はダイハツ タント リアハブベアリング交換作業です。
ハブベアリングはタイヤの回転に伴って動くため、自動車に使われている部品の中でも特に消耗が激しいパーツのひとつです。
ベアリングはフロントとリアのタイヤ4つすべてに装着されています。
今回はリア左右交換です。ガタが出るとゴーゴー音鳴りもしてきます。
ハブベアリングにかかる負荷は車の使用方法、走行状態によって変わるため車種や走り方などで劣化の時期は前後します。
国産車に多い圧入タイプのハブベアリングの場合は、基本的に調整はできないものが大半です。
ベアリングのガタが大きくなってきたときには、早めの交換をおススメします。
ハブベアリングのガタが大きくなってくると、走行抵抗が増えて燃費が悪化したり、ハンドリングが不安になってきたりといった症状がまず現れます、放っておくと最悪の場合、ベアリングが焼き付いて走行不能になることも考えられます。
さくら車検では一般修理もしてますので是非ご利用くださいませ。