おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。さくら車検の小林です。
今回BMWE46の助手席側ドアハンドルケーブルの交換作業をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
気が付いたら内側からドアが開かない!(外側からは開く)と、ご用命をいただき、点検させて頂くことになりました。
というよりももう内側のハンドルに何も手ごたえがなく、ワイヤーが外れているか切れてしまっているな・・・と思いました・・・
内張を外してみると変な違和感を感じました・・・
こちらがドアハンドルケーブルなのですが先端の樹脂部分が割れてしまっていてハンドルに引っかかってすらいない状態になっていました・・・こんなことあるのでしょうか?
内張の中に落っこちてました・・・ハンドル側に引っかかる部分です。折れるとは思わないのですが・・・何度か内張を外しているようなので疲労破損的な感じですかね・・・
基本は一体構造になってます。折れてしまっている箇所が内張側に取り付く部分です。
交換自体はそこまで難しくはありません。反対側はドアロックに引っかかっているだけです。(見ずらいけど・・・)内張側はドアハンドルにはめ込みます。
元通りドアが内側から開くようになりました。元々助手席側に人が乗車するような環境がたまにしかなかったようで全然気が付かなかったみたいでした。
強制チャイルドロックは困りますね・・・あまりないと思いますが・・・ドアハンドルのほうが折れてしまったり割れてしまう事のほうがまだ多いかもしれませんが・・・。E46は何かと縁が多い気がします。でわまた。