投稿者:urabe
皆さんこんにちは！！
さくら車検西東京店の卜部です！！！
今回作業させていただく車両は…
になります！！
この車両はエンジンチェックランプがついておりました。
文章だけを見てもあまりわからないので故障コードで情報収集やエンジンルームを点検します。
エンジンルームを点検していくとホースが劣化で裂けている部分ありました。
橙色の丸の左端にある円柱状の部品がフューエルエバポレーションパージバルブです。
おそらくここが原因でチェックランプがついているので修理をします。
写真は新品との比較です。
ホースクランプとカプラーを外すだけで部品は取り外せます。
後は診断機で故障コードを消去しチェックランプは点灯しなくなりました。
続いてちょっとした通常の車検整備風景になります！
走行距離からのプラグ交換やガタがあることによりタイロッドエンドASSY交換があります。
プラグはカバーのボルトを外していけばコイルにアクセスができるので取り外しができます。
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結構摩耗しています。
摩耗が激しくなってくるとエンジンストールやミスファイヤなどの原因となりエンジン不調になってしまいます。
次はタイロッドエンドASSYの交換になります。
手で揺らすだけでガタが確認できるほどジョイント部分にガタがあります
新品との比較になります
ブーツの破れが原因でグリスがなくなったり異物が混入することによってガタが生じてきます
破れ＆亀裂の段階で交換できれば料金も安く済むのですが…
こうなるとASSY交換になってしまうので高くなってしまいます
予防のためにも亀裂の段階での交換をお客様にはお勧めしていきたい部品ですね！！
後は組み上げてガタがなくなればハンドルセンターを合わせて作業終了になります
この度はさくら車検をご利用いただきありがとうございました！
またのご利用をお待ちしております。
この記事を書いた人：
1993年生まれ 熊本県出身。元々調理師として働いていましたが、車が好きで転職して整備士になりました。趣味は料理、PCプログラミング、ゲームetc.書ききれないぐらい多趣味です。現在自家用車は持っておらず、将来は Shelby GT500 とC130ローレルに乗りたいと思っています。 【保有資格】三級自動車整備士
