投稿者:k.yoshidaこんにちは、さくら車検の吉田です。
今回はベルト鳴きの修理で御入庫のミツビシekワゴンのベルト＆ベルトテンショナーの交換作業になります。
ベルトを取り外しました。錆びたシルバーの部品がベルトテンショナーになります。
取り外した物と新しいテンショナー。全体的に錆や汚れが目立ちます。
写真では見えませんが、ベルトが当たるプーリー部分も摩耗が見られました。
新品のベルトとテンショナーを取り付けて作業完了です。
今回のベルト鳴きではテンショナーも交換となりましたが、ほとんどの場合はベルトのみの交換で問題はありません。
ですが、この車も含め、オートで張りを調整しているタイプはテンショナーがヘタると鳴き発生の原因となります。
ベルトを交換しても鳴きが収まらない場合やベルトの張りが弱い、プーリーが摩耗したり錆びていたりしている場合は交換推奨となります。
さくら車検では、新型コロナウイルス感染症拡大の防止のため、従業員のマスク着用と次亜塩素酸水による除菌対策を行っていますので、ご理解とご協力をお願いします。
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この記事を書いた人：
1972年生まれの整備士です。お車のトラブルなら何でもご相談ください。 数年前は、よくドライブに出かけていましたが、現在はその頻度も減り、これといった趣味がないことが悩みの一つです。 【保有資格】二級自動車整備士
