投稿者:kiyomiyaさくら車検横浜支店の清宮です。
今回は整備ではなくオイル管理のお話です。
先日、オイル漏れにて入庫したカローラなのですがヘッドカバーを開けてびっくりです。
オイル交換をあまりしてないみたいなので汚れが固まってしまっています。
このままでは汚れがフィルターに詰まってしまい、オイルが循環しなくなりエンジンが焼き付いてしまいます。
今回はヘッドカバーパッキンの交換と共にエンジンの内部の洗浄を行います。
即効性の強い洗浄剤を使うと汚れが固まりで落ちてしまう恐れがあるので、今回は遅効性の洗浄剤を使います。
遅効性は走行しながらゆっくりと溶かしながら洗浄します。3000キロ程、走行したらオイル交換を行い汚れを出します。この作業を何回か繰り返して徐々に綺麗にしていきます。
一度に綺麗にしようとすると汚れが固まりで落ちてしまいフィルターの詰まりの原因になるのでゆっくり根気よくです。
日頃から定期的にオイル交換を行っていると上記のような汚れは防ぐ事が出来ますので定期的なオイル交換をお勧めします。
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この記事を書いた人：
１９７７年生まれ、横浜生まれ横浜育ちハマっこです。車が好きでシトロエンC2に乗っています。趣味はドライブとスポーツ観戦です。最近はバスケットを観戦したりしていました。他には猫を飼っておりよく噛まれており傷が絶えません！機会があればご紹介させていただきます。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格
