おはようございます。こんにちわ。こんばんわ。さくら車検の小林です。
今回はフォルクスワーゲン トゥーランのロアアームブラケットの交換作業をやらせていただきましたので紹介させていただきます。
外車なんかでよくあるのですが走行中にブレーキを踏んだときにちょっと前につんのめる・・・?というか・・・表現がなんかいまいちなんですがブレーキがちゃんと効いているのに前に向かっているような?・・・そんな違和感が感じられるような現象があるのですが原因はだいたいこの部品だと思われます。
なんとなくわかりやすいのはタイヤを締め付けたとき矢印方向にタイヤが少し動きます。ブレーキを踏んだときもタイヤが少し後ろ側にずれてしまって違和感を感じるのです。
こちらのブッシュ付きブラケットを交換します。ブッシュがへたってくるとロアアームが動いてしまいます。ボルト3本で止まっているだけですがロアアーム自体を取り外したほうが作業しやすいです。横着するくらいなら取ってしまったほうが早いので外します。
引っ張ったりぐりぐりやったりして外します。
取り付けるときは向きを間違えないようにして気合でさしていきます。なかなかのパワー必要で疲れますSSTかなんかがあったりするのかな?本当は・・・で、ロアアーム取り付けます。
左側のロアアームは右側とちがってA/Tオイルパンがじゃまでロアアームの長いボルトが外せません・・・御見積りにもA/T関係のことは何もなかったので外さないで作業します・・・
エンジンメンバーを限界ギリギリに下げてもあまりスペース確保はできませんでしたが・・・しょうがないのでこのスペースで何とかと思ったのですがたいしたこともできないみたいなのでグローブを3重にはめて(ケガしないようにするため)気合で引っ張って外しました・・・手で。外したのはいいのですが取り付けがかなり大変です。向きや方向が決まっているのできまった位置に合わせて気合で押しこみ続けて取り付けました・・・時間かかりました・・・見積もりはその部品だけではなくちゃんとよく回りみたり部品を外す過程で必要な部品をしっかり確認するようにしましょう。でわまた。