投稿者:kobayashiこんにちは、さくら車検の小林です。今回はニュービートルのオイル漏れ修理を作業させていただいたので紹介させていただきます。
車検でご入庫され、点検を行った際オイルパンからオイルが漏れていることが確認できたので作業することになりました。
ガスケットは液体ガスケットで取り付いているので大量のボルトを取り外せばオイルパンは外すことができます。
ミッション側に隠れているボルトが何本かあるので注意。
エキマニが手前にあるタイプのワーゲン車はマフラーが邪魔になるのでエキマニとパイプを切り離さないと外れてきませんが、こちらのビートルはエキマニが奥側なので邪魔する部品はないです。
オイルストレーナーの向きも良心的だと思います。あとは液体ガスケットを剥がしてきれいに清掃し新しい液ガス塗り塗りして取り付けます。・・・ボルトの数が多い・・・ある程度液ガスが固まるまでオイルは入れないようにしてしっかり乾かします。その間にほかの作業など、効率よく。最後はオイル漏れの確認を行い作業完了です。
オイル漏れが酷くなってくるとどこから漏れているのかを判別することが困難になってきます。早め早めに修理していけるように心がけましょう。・・・壊れないのが1番ですが・・・ではまた。
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この記事を書いた人：
東京で整備をしています。 普段は犬を飼っており、愛犬と散歩に行くのが趣味です。 整備は国産・海外車問わず得意です。 【保有資格】二級自動車整備士、自動車検査員
