さくら車検の小松崎です
VW GOLFヴァリアントのエンジンチェックランプのリセットのご紹介です。
エンジンチェックランプは走行中に突如点灯して不安になっているドライバーの方も多いと思います。
いままで何年もエンジンチェックランプが付いた状態でお乗りになっていて、これまで車検の時にエンジンチェックランプの事を言われた事が無い方もいらっしゃるかと思いますが、昨年からエンジンチェックランプの点灯は車検のNG項目になり適切な整備が必要になりました。
それではコンピューター診断をしていきます。
ラムダセンサーのエラーですね。
一般的にはO2センサーと言ったほうが分かる方も多いと思います。
排気ガスの酸素量を測ることで燃料の噴射量に対して酸素が多い(燃料が薄い)のかを判断し、燃料の噴射量を調整するためのセンサーとなっております。
故障をしても普通に走りますが、一部の車両ではエンジンがブルブル震えたり、エンジン始動ができない事例もあります。
(故障した場合、排気ガスの測定できませんので、コンピューターに設定されている決まった燃料噴射量で走行しますので燃費がとても悪くなることがあります)
とりあえずリセットをしてエラーを消去してみました。
エンジン始動して試運転後も再点灯しませんので、このまま一度様子を見て再度点灯するようであればその時に再点検後、O2センサーの交換をお願いします。
当社では専用診断機がそろっておりますので国産車・輸入車問わずコンピューター診断が可能です。
お困りの際は一度ご相談下さい。
1981年生まれ千葉出身、現在足立区在住です。趣味は釣り、ゴルフ、スノーボードです。アウトドア派で車はSUVが好みです。昨年子供が生まれ趣味の釣りとスノーボードが行けずゴルフのみ時間を見つけ頑張っています。子供と趣味の共有ができることが楽しみです。 【保有資格】二級自動車整備士、中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格