スタッフブログ&整備レポート

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日産セレナ イグニッションコイル不良

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さくら車検の内田です。

今回はニッサン セレナイグニッションコイル不良です。

車検でご依頼のお客様宅へ朝一番に引取りに伺いました。

バッテリー上がりのため交換のご依頼を事前に頂いておりましたので、用意しておいたバッテリーをその場で交換し、お客様はお仕事へ出発されました。

ところが、無事にエンジンが始動したので走り出そうとすると吹き上がらない。

後ろを見ると白煙がモクモク。

急いでお客様に電話して確認した所、現象はご存知でした。

こうなるとトルクが出ないばかりか、無理に走行するとお車にも良くありませんので、自社レッカーを手配して工場まで引き上げました。

入庫後コンピューター診断で確認すると1番コイルがミスファイヤー・・・・

・・ですがその他も確認すると焼け、白化がありましたので、相談後全てのコイル交換となりました。

1番だけを交換すると、その他のダイレクトコイルも「ダメ」になり、コスト高になります。

インテークマニホールド(エンジンに空気を送り込むパイプ状のパーツ)を取り外すと、イグニッションコイルが見えてきます。

イグニッションコイルは、点火プラグで火花を放出するための高電圧を作り出すパーツで、エンジン上部の点火プラグに繋がっています。

交換後の写真です。

これはインテークマニホールドのガスケット。

ガスケットも交換して、取り付けて完了。

自社レッカーも常備しておりますので、不動車の引き取りも安心してお任せください。

 

 

記事ID: 18815

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1964年生まれの双子座B型です。最近は春・夏・秋はゴルフをすることが多いです。足腰の強化のため、朝晩運動している毎日です。 【保有資格】中古自動車査定士、中古自動車販売士、損害保険募集人資格

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