スズキ　スイフト（ZC11S）　リヤライニングとカップ交換

投稿者:hida

さくら車　検西東京支店のhidaです。

今回ご紹介させて頂くのはスズキスイフトのリヤライニング交換です。

このお車は車検の点検をしたところ、リヤドラムの外側がブレーキフルードが垂れていて塗装が浮いていました。

ドラムを開けてみるとホイールシリンダーのカップからブレーキフルードが漏れていてリヤライニングも濡れていました。

左右とも同じ状態で制動力に左右差がでてはいけないので、左右ライニングとカップキットを交換することになりました。

どんな感じでついていたか分からなくならないようにバラして置いていきます。

次にカップを交換します。

この部品は車検時に点検するところで漏れていたらブレーキが効かなくなるのでダメなら即交換です。

組み付け終わったらライニングを組み付けて行きます。

組み付けが終わったらブレーキフルードを４輪エア抜きをしつつ交換します。

交換が終わったら試乗をして制動力に問題がないか確認して完成です。

この記事を書いた人：

1988年生まれ、東京生まれB型。東京で整備スタッフをしています。 乗っている車は15台の車を乗り継ぎ、今はワゴンRです。 2年に一度は車を乗り換えています汗　趣味は休みの日に原付をいじることです。