スタッフブログ&整備レポート

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スズキ ハスラー(MR31S) 24ヶ月点検

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こんちは!

絶賛お正月太り全開の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか!!

さくら車検 西東京支店のutadaです。

太るのって一瞬なのに痩せるのって何でこんなにしんどいのか。。。

「食べても太らないんだよね」って言う人嫌いです(笑)

まずは汗をかこう!という事で、先日のお休みに岩盤浴でたっっくさん汗をかいて・・・

 

 

ビールを飲みました!!!!

だから太るんですね(泣)

 

 

 

さて、今回は車検と法定点検にてご入庫頂きましたスズキ ハスラーの点検作業の様子をご紹介いたします。

2年定期点検は法定点検です。

上の「点検記録簿」に沿って点検して行きます!

 

ですが、ひとつずつご紹介するとなると大変なので(笑)

代表的な部分をご紹介させて頂きます。

 

まずはタイヤを外して、ブレーキパッドの残量やタイヤの溝の深さ等を測ります。

そしてリフトアップ!!!

下回りの「増し締め」を行います。

ボルトというボルトを工具を使って増し締めします!

走行距離がぐーんと伸びた車や、年数が経過した車でごく稀にボルトが緩んでいる事があります!

危ないですよね(汗

 

 

そして次に、ドラムブレーキの点検です!

 

 

センターに30㎜のロックナットが付いています!

これを外してあげます。

 

外したナットです・

左側が新品で右側が外した物です。

このナットは緩み防止の為、ナットの口部分を

かしめ(潰し)てあげるタイプなので

一度外すと再使用出来ない部品になります!!

 

ナットを外して、ドラムカバーを引っ張ると・・・

 

 

ドラムブレーキの中身です!

一番外側にあるのがブレーキシューですね。

ほぼ新品の残量があります。

このブレーキシューの角をヤスリで削ってあげる、「面取り」

を行い、清掃・グリスアップしてあげてから元に戻します。

 

 

最後の30㎜のロックナットを決められた数値でトルクをかけてあげます。

これを規定値を超え締め付け過ぎてしまうと

中のベアリングが潰れて壊れてしまったり、

締め付けが弱いと脱輪してしまったりと

恐ろしいことが起きますので、必ず規定値を守ります。

 

 

そしてタイヤやスペアタイヤの空気圧をチェック!

エンジンルームの油脂類や水類の補充を行って終了です!!

 

 

 

 

 

 

 

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1992年生まれ、東京在住。高校生の時にアルバイトをしていたガスリンスタンドで刺激を受け、車やバイクが好きになり、ひたすら整備のバイトや仕事をしていました。250ccのバイクに乗ったりドリフト車に乗って車を壊すことが趣味の一部でした(笑) その他の趣味は料理やお菓子作りなど意外に得意です。

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